競技かるたのルール  >  札を早く取るための3つ

競技かるたで札を早く取るために知っておく3つのこと

1. 決まり字を覚える

競技かるたには「決まり字」というものが存在します。 上の句を聞いて、下の句が書かれた札を取る競技ですから、下の句が読み始められるまで待っていては早く取ることは到底実現できません。 そこで、「決まり字」を覚えることが早く取るための必須条件となります。 「決まり字」とは 上の句の一定の文字まで読まれれば、下の句の札が確定できる文字のことです。 100枚しか札がないわけですから、最初の1~6文字で取るべき札を確定することができます。

2. 取り方を覚える

競技かるたにおいて札を取る場合は、「払い手(はね手)」で取るのが一般的です。 札を押さえたり、叩いたりしていては、取るスピードが一瞬遅いためです。 競技かるたはこの一瞬の差で勝敗が決まります。 相手より早く確実に読まれた札を取るためには、まずは、払い手をマスターしましょう。

払い手はその名のとおり、札を払うように取る取り方です。 人差し指~小指までをくっつけて、手首を動かして札を払ってみましょう。 敵陣の下段(左右)、自陣の下段(左右)にそれぞれ札を配置して素振りを繰り返してみてください。 最初はうまく行きませんが、何度か実戦で払い手を使うにつれて、自然と身についていきます。

競技かるた(百人一首)の札の取り方
競技かるた(百人一首)の札の取り方

払い手をマスターすれば、突き手、囲い手、戻り手など様々な技に応用することができるようになります。 初心者の方は遅くても良いので、できるだけ払い手で札を取るように心がけましょう。

3. 構え方を覚える

まず、右手で取るか、左手で取るか決めてください。 一度、試合を開始すると利き手を変えることはできません。 (怪我やハンデ以外では一度決めた利き手を変えることはまずありません。) 試合で使う手ではない方を使って取った札は無効となります。 右手で取る前提で記述していきます。以下の図を参照してください。(左の方は左右反転させてくださいね。)

競技かるた(百人一首)の札を取るための構え方
競技かるた(百人一首)の札を取るための構え方

右手は競技線ギリギリの中心に置きます。 指先を畳に立てて、軽く卵を握るようにそっと添える感じです。 左手は競技線ギリギリの左側に置きます。左手はあまり畳から離さないようにします。 第一音が読まれるまでは、両手とも競技線を越えてはいけません。 (第一音が読まれるまで、頭は自陣の上段までなら出ても大丈夫です。) 膝は軽く正座をした姿勢から、右ひざを一歩後ろへ引きバランスを取ります。 下の句が読み終わって、次の上の句が始まる1秒の間で、腰を上げ、第一音が読まれたら払い手で取ります。

実際に競技をする場合、競技をしてみたい場合は「競技かるたの競技開始から終了までの流れ」で詳しく紹介しています。

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